おしゃべり好きの佐和子先生を見て古傷を思い出す「にじいろカルテ」第2話

1月をゲイリー月間と定め、ゲイリー・オールドマンの出演作を見てその感想を書こうと思い立ち始めたこのブログだが、早くもその定義は崩れ去った。

1番見たかったゲイリーの最新作「マンク」を見れていないのだ。(2021年2月末時点)

別に仕事ではないから、自分勝手な納期に追われる必要もないのだが、決めたことがもろくも崩れ去るのは、いくつになっても悔しくて悲しい。だからといって今すぐ「マンク」を観てブログを書くことにも気持ちは乗らず、このままではまたブログを開店休業させてしまいそうだ。なので、3月から再びテーマを決めて映画を5本観ようと思う。ゲイリー月間はまたいつか改めて、今回見れていない映画をラインナップに加えてリベンジしようと思う。

 

だがブログはせっかく復帰を果たしたので、何か書きたいなぁと思っていたところ、バタバタしていた時も変わらず続けて観ている「にじいろカルテ」を題材にしようと決めた。

 

2月最終週には第6話を放送予定であるこのドラマであるが、私のブログではまだ第1話のことしか記事にしていないので、ここは気持ちよく第2話の感想をアップしようと思う。

(だいぶタイムラグがあるが…)

 

第二話に登場し話題になった人物の一人に「佐和子先生」がいる。

教師をしていたが引退し、自宅で家庭菜園…の枠に収まらないような規模で野菜を育てている。

ちなみにそのお野菜は外科の朔先生の折り紙付きで、うんめぇと叫びながらガツガツ食べる井浦新さん演じる朔先生を見ているとよだれがとまらなくなる。

 

そんな佐和子先生がスマホを手に入れたのだが話す相手がおらず寂しがっていた。

そんなタイミングで往診にむかった高畑充希さん演じる真空先生が「話し相手になりますよ」と提案し佐和子先生は喜ぶのだが…

 

もうここで私は嫌な予感で気分が落ち着かなかった。

 

話し相手が欲しい佐和子先生だから、とんでもなく長い電話がかかってきたりして・・・

いや、人気者で大忙しの真空先生が電話に出られないことが多くなって、それに怒ったりしないかな・・・

てか、真空先生うんざりしちゃうんじゃないかな…

 

予感は少しだけあたり、往診から帰る途中の、さっきお話したばかりのタイミングで電話をかけてしまう佐和子先生。ちょうど居合わせた水野美紀さん演じる緑川さんも「ほら、言わんこっちゃない」と真空先生を見る。(どうも佐和子先生の寂しがりは村周知の事実らしい。じじーずに混ぜてあげることはできないのか)

 

でもそんな佐和子先生に真空先生は困った様子を感じさせることなく電話に応じる。

そんなシーンをみて、私は自戒することになってしまった。

 

何かまだまだ書いちゃいそうだから、続きは次回にしよう。