そばに居ることを続ける、ということ「にじいろカルテ」第3話

「記憶を失う」ことを題材にした映画やドラマは多い。 日本人であれば記憶喪失を冗談で装う際に「ここはどこ?私は誰?」とすらすら言えてしまうほどに定型文化したセリフもあるくらいだ。 だが何度題材にされてきてもいまだに創作側のテーマとして取り上げ…

おしゃべり好きの佐和子先生を見て古傷を思い出す「にじいろカルテ」第2話-2

20代前半、私は手芸屋さんで働いていた。 平日の昼間に手芸屋さんに来るのは小さい子を連れた主婦さんやおばぁちゃんが主で その中でもとりわけよくご来店されるおばぁちゃん3人組がいた。 知り合ってから最初の方はお互い「店員」と「お客様」としてよくあ…

おしゃべり好きの佐和子先生を見て古傷を思い出す「にじいろカルテ」第2話

1月をゲイリー月間と定め、ゲイリー・オールドマンの出演作を見てその感想を書こうと思い立ち始めたこのブログだが、早くもその定義は崩れ去った。 1番見たかったゲイリーの最新作「マンク」を見れていないのだ。(2021年2月末時点) 別に仕事ではないから、…

雑談(いつの間にか時間が過ぎていることの恐ろしさ)

今日のブログは今までの自分を戒めるために残しておこうと思い記す。 最後のブログ記事からもう20日以上が経ってしまった。 2月頭に所用の為バタバタし、せっかく身につきそうだった「ブログを書く習慣」パターンが壊れてしまった。(書く時間帯やテーマ、文…

特殊メイクされるゲイリーが好きなのかも

これを書いているのは2月なのだが、1月をゲイリー・オールドマン月間と定め、観た映画はあと3本あるため、1月中に書ききれなかったことにめげずに書き留めておきたい。 今日書き留めておきたい映画は「ハンニバル」 私は何度見たのかわからないくらいこの映…

春を待つ今によくぞ作ってくれた「にじいろカルテ」

ほぼ一週間遅れでようやくみたドラマ「にじいろカルテ」 岡田惠和さんが脚本ということで、とりあえず最低限私がこのドラマを好きになることは確定していた。あとはどれだけ私の涙腺を絞ってくるかにかかってくるのだが、好きになることは確定していたためか…

ウィンストン・チャーチルを演じたゲイリーが好きだ

私は政治の世界に明るくないので、映画や小説、解説書など政治に関するものは避けてきた。 言葉が難しいし、色んな人の色んな考えが絡むし、時には歴史の背景も知っていないと理解できないこともあるだろうし、なので避けてきた。 だが「ウィンストン・チャ…

フィフス・エレメントのゲイリー・オールドマンが好きだ

別に映画感想ブログにするつもりもないのだが、とりあえず2021年1月をゲイリー月間と定めたので、映画観たよっていう記録的なものは書き留めておこうと思う。 まずはフィフス・エレメントを観終えたので、このゲイリーのどこがグッときたか書いてみたいと思…

1月をゲイリー月間と定めたので

サブスクという力を手に入れた私はもう時間の許す限り動画を見ればよいのだが、いかんせん24時間をつぎ込むわけにもいかない。 そこで私は月に5本は映画を観ようと決めた。 さらにテーマを決めて○○月間とし、2021年に計60本の映画を観ようと決心したのだ。 …

ブログを書くことに挑戦

はてなブログでブログを書いてみることにした。 今までも何回か挑戦したことはあったのだが、その度に気恥ずかしさや、書く意味があるのかなどグダグダ考え、ブログを書くこと自体に嫌気が差し、全消しするということを繰り返した。 ただの日記にしようか い…

1月をゲイリー月間と定める

私はイギリス人俳優のゲイリー・オールドマンが好きだ。 彼の出演作で、おそらく最初に観たのは「レオン」だと思う。 その時私はまだ10代前半で、ちょっとワルいものに憧れ始める世代だった。 たまたまテレビで放送されたものを見たはずで、全くの前知識なし…